坂本慎太郎『幻とのつきあい方』
期待して買ったのだけれど、1曲目の「幽霊の気分で」以外は思ったより普通だった。あとは「仮面をはずさないで」のちぐはぐ感が少し面白かったぐらい。次作はたぶん買わない。
- アーティスト: 坂本慎太郎
- 出版社/メーカー: zelone records
- 発売日: 2011/11/18
- メディア: CD
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高尾山(2011-11-12)
高尾山に初めて行ってきた。10時半新宿発、北野行きの京王線準急。北野から各停の高尾山口行きになる。はじめから高尾山口行という言い方のほうが分かりやすいと思うのだが。
以下、写真。
下りてきた。これに乗る(12:14)
ケーブルカーでは座れたのだが、途中で勾配が変わって座席からずり落ちそうになる。それを防ぐために踏ん張らなければならず、脚がパンパンになった。老人や子供には厳しいかもしれない。
さる園のサル・その1(12:50)
ごん助のいろりコース(15:56)
高尾山口駅から送迎してくれた。離れでゆっくり食事できる素敵な店。
- ジャンル:ろばた焼き
- 住所: 八王子市南浅川町4068
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- (写真提供:ち〜ず)
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『ミッション:8ミニッツ』(2011-11-09)
TOHOシネマズ南大沢で『ミッション:8ミニッツ』を観た。21時過ぎからの上映で、観客は8人だった。
この映画のキャッチコピーは「このラスト、映画通ほどダマされる」。テレビCMで何度か聞いた。僕は映画通ではないので、期待せずにこの映画を観たのだが、これまで観た映画のなかで一、二を争うぐらい面白かった。
主人公は列車爆破テロ事件の犯人を見つける任務を負い、爆破までの8分間を再現する仮想空間に何度も送り込まれる。主人公の行動によって事件の展開が変わるのだが、いま考えると、これには「かまいたちの夜」のようなサウンドノベルに通ずる楽しさがある。鑑賞中はそんなことをいちいち考えず、ただハラハラしていた。
映像も美しい。とくに、1ヶ所だけ登場するストップモーションの場面はそこで映画が終わってもよいほどの美しさだった。
未鑑賞の方には、どんでん返しに期待せずに観ることをお勧めする。キャッチコピーの意図がいまだに理解できない。
監督がデヴィッド・ボウイの息子であることはさっき知った。
映画を観る前には、近くのアウトレットで買い物をし、これまた近くの[tabelog:2797377:title]で食事をした。いずれも客が少なく、混雑が苦手な僕にはありがたかった。
ルインズ・アローン『ルインズ・アローン』
ルインズ・アローンの1stアルバムを買った。「吉田さん、変わってないなあ」というのが第一印象。
ドラムは相変わらず凄いと思うのだけれど、ドラム以外の音がどうもチープに感じられ、アルバムを通しては聴けなかった。ベースとドラムだけで強烈な音楽を生み出していたルインズのほうが僕は好きだ。
2005年の全米ツアーは「Bassist Wanted Tour」と題されていたそうだ。適当なベーシストさえ見つかれば、吉田さんは今でもルインズをやりたいのかもしれない。
- アーティスト: ルインズ・アローン
- 出版社/メーカー: 磨崖仏リミテッド
- 発売日: 2011/10/26
- メディア: CD
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