iwamotの非技術日記(映画、音楽等)(アーカイブ)

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『アマルフィ 女神の報酬』を観た

新宿ピカデリーで映画『アマルフィ 女神の報酬』を観た。先月18日に公開された映画だが、今日は1日で映画サービスデーということもあってか、私の観た16時10分の回も、次の18時50分の回も、完売とのアナウンスが流れていた。

映画の感想を一言でいうと「完璧な娯楽映画」。観ても観なくても今後の人生に何の影響もないけれど、観れば確実におもしろい、そんな映画だった。観終わってから「あの場面は良かった」とか「あの場面はおかしい」とか妻と話し合うのが私にとっての映画を観る楽しみの大部分なのだが、この映画ではそれができなかった。完璧すぎて物足りない、そんなこともあるのだ。

織田裕二の演じる主人公・黒田は、はまり役で、続編が期待される。100点の映画だと物足りないので、99点くらいがいい。