Le Futur Pompiste『Le Futur Pompiste』
フィンランドのバンド・Le Futur Pompisteの同名アルバムを買いました。ステレオラブに似てて、なかなか気持ちよかったです。
このバンドを知ったきっかけは、つい先日読んだCDJournal.comの記事でした。
フィンランドのステレオラブ、といった感じの男女混合ユニットの2作目が英Shelflifeからリリース(本盤には日本のみのボーナス・トラックが3曲も追加)。物憂げなタッチの気怠いヴォーカルと、くすんだヴィンテージ感あふれるサウンドが印象的で、まさしくフューチャー・アンティークな風合い。
「フィンランドのステレオラブ」という表現に惹かれ、バンドのMySpaceで試聴してみたら、なかなか気持ちよかったので、1月発売の日本盤を購入した次第です。
ぼくはステレオラブの電子音があまり好きではなくて、なのでステレオラブ自体の音源はひとつも持っていません。Le Futur Pompisteも電子音を使っていますが、ステレオラブにくらべると控えめな印象があります。メロディもいい感じなので、むしろ初期のハイラマズに近いのかも。
とはいえハイラマズのほうが圧倒的に好きなので、Le Futur Pompisteの次のアルバムが出るとしても、事前に試聴して、気持ちよければ買うって感じかな。
Le Futur Pompiste / ル・フチュール・ポンピスト
- アーティスト: ル・フチュール・ポンピスト,Le Futur Pompiste
- 出版社/メーカー: Happy Prince / NATURE BLISS INC.
- 発売日: 2011/01/19
- メディア: CD
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