iwamotの非技術日記(映画、音楽等)(アーカイブ)

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「夜の花見」がテーマの選曲会用に選んだプレイリスト

 1. Pluto/Clare and the Reasons
 2. Walking On Air/King Crimson
 3. Clair/Gilbert O'Sullivan
 4. 空中のチョコレート工場/割礼
 5. Me Japanese Boy/柳原幼一郎
 6. I'm A Broken Heart/the bird and the bee
 7. Chorado/Sergio Mendes
 8. I Remember You/Art Garfunkel
 9. When It Rains/Brad Mehldau
10. What a Wonderful World/Wyatt, Atzmon, Stephen

昨日の日記に書いたとおり「夜の花見」がテーマの選曲会に参加する予定だった。地震の影響で延期されたため、実際にプレイされることはなかった。

前回の「花見」プレイリストが主催者の方にはにぎやかすぎたとのことなので、静かめの曲を選んだ。ぼくはなんらかの刺激を得るために音楽を聴くことが多いので、静かめの曲のストックがなく、選ぶのに苦労した。

以下、少しずつコメントを。

1. Pluto/Clare and the Reasons

テーマを聞いてまず浮かんだのが、静かな曲の多いこのバンドだった。冥王星についての曲で、夜はともかく桜には関係ないのだが、雰囲気で選んだ。

2. Walking On AirKing Crimson

クリムゾンは高校生の頃から好きで聴いている。クリムゾンにしては静かで、幻想的な歌詞が夜桜に合うと思い、この曲を選んだ。

3. Clair/Gilbert O'Sullivan

静かな曲ばかりだと眠くなってしまうので選んだ。こじつけっぽいが、少女への愛情のはかなさが夜桜に合うように思った。

4. 空中のチョコレート工場/割礼

割礼も高校生の頃からファン。ノイジーな曲の多い割礼にしては聴きやすい曲で、歌詞が甘いので選んだ。

5. Me Japanese Boy/柳原幼一郎

「たま」時代に出したソロアルバムより。バート・バカラックの曲に日本語詞をつけて歌っている。歌詞に桜が出てくる。

6. I'm A Broken Heart/the bird and the bee

テンポが遅くふわふわした曲なので選んだ。失恋についての歌詞が夜桜に合うかどうかは微妙。

7. Chorado/Sergio Mendes

キリンジ兄のバンド「グラノーラ・ボーイズ」がカバーしていた曲。不思議なメロディが夜桜に合うと思い選んだ。歌詞はいっさい分からない。

8. I Remember You/Art Garfunkel

Ki Ki KIRINJIで聴いた「Watermark」が気持ちよくて、最近のソロアルバムを探したら、この曲を含む『Some Enchanted Evening』(2007年)が見つかった。チェット・ベイカーなどが歌っているスタンダード曲。甘い声と愛情あふれる歌詞が夜桜に合うと思う。

9. When It Rains/Brad Mehldau

ジャズピアニストのインスト曲。タイトルからすると雨のイメージなのだろうが、なんとも美しい曲なので夜桜を見ながら聴きたいと思った。

10. What a Wonderful World/Wyatt, Atzmon, Stephen

ルイ・アームストロングのカバー。ロバート・ワイアットの声がしみる。選んだ理由は書かなくても分かりますよね。