舞台『暗くなるまで待って』を観た

東京グローブ座で、舞台『暗くなるまで待って』を観てきました。オードリー・ヘップバーン主演の同名映画が有名ですが、もともとは舞台劇なんだそうです。

盲目のヒロインが自宅の火事を疑うシーンでは実際に焦げくさい匂いがしてきたり、クライマックスの暗闘では本当に館内が真っ暗になったり、臨場感あふれる演出で楽しめました。

終幕後には、主要キャストによるトークショーがありました。ま、それを狙ってこの日の観劇を選んだわけですが。トークショーの司会は読売新聞の鈴木美潮記者で、舞台本編のストーリーよりも、そのことに一番おどろきました。べつに美潮ファンというわけではないですが、テレビでよく見かける人なので。

その後、新橋に移動し、AURUM Internationalでクリスマスディナーをいただきました。料理も接客も最高。特に、トリュフを載せた牛フィレを口にした瞬間、しばし意識が飛んだ。年に一度のことなので贅沢してみたんですが、この店を選んで大正解でした。